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[解決事例]お金の話がまとまらない

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離婚達成し、400万円の解決金を獲得した事例

依頼主 40代 女性

相談前

<ご依頼内容> 調停離婚プラン

<解決の期間> 約8ヶ月間

<事案概要>

別居中の夫に対して、婚姻費用分担調停と離婚調停を申し立てた事案です。

相手は、別居中、生活費を一切支払っていませんでした。

そして、相手は離婚についても拒否し、妻側に支払う財産は一切ないという不誠実な対応に終始していました。

相談後

まずは婚姻費用を相手から月額8万円支払ってもらう内容で婚姻費用の調停を成立させました。

また、離婚事件に関しても、弁護士から、調停委員を通して、財産を預貯金・有価証券・不動産・退職金を含めて全て開示するよう要求し、開示させました。

その結果、相手もしぶしぶ財産の開示に応じました。さらに、相手と粘り強い交渉の末、相手に解決金400万円を支払ってもらう内容で離婚が成立しました。

弁護士荒木 雄平からのコメント

夫側が財産を開示してくれない、別居中の婚姻費用(生活費)を支払ってくれないという事案は非常に多いです。

こちらのケースは、速やかに調停を申し立てて、調停委員にお客様の大変な状況を伝え理解をして頂けたことと、相手方の不誠実さをアピールできたことが、結果として有利な解決につながったのではないかと思います。

特に、妻側の事件ではスピードが大事になりますので、お早めにご相談ください。

離婚達成し、財産分与800万円減額した事例(調停・解決期間約1年間)

依頼主 60代 男性

相談前

<ご依頼内容> 調停離婚プラン
<解決の期間> 約1年間
<事案の概要>

60代の熟年離婚で、会社役員を務めた資産家の事案です。相手が離婚に応じないため、離婚調停を申し立てしました。

相手は、離婚を拒否し、財産分与として2400万円の金額を支払わない限り絶対に離婚しないという主張でした。

相談後

しかし、弁護士が調停期日を通して、適正な財産分与額はより少額になること、離婚裁判になることは双方にとって負担が大きいことを粘り強く主張し、最終的に相手の主張額を800万円減額した1600万円の財産分与を支払うことで離婚が成立しました。

弁護士荒木 雄平からのコメント

相手方が頑なに離婚を拒否したことから、一年以上の長期に及んだ難しい事案ではありました。

お客様の希望である離婚達成と、財産分与の減額を同時に達成できた点で、ご満足して頂けたのではないかと思っています。

粘り強く説得すること、決して諦めてはいけないことを教えてくれた事件でした。

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